「みな月のなごしの祓する人は 千年の命のぶというなり」

半年間の、平素知らず知らずのうちについた不浄不潔(神道では罪気枯れ)を祓い清めて、
暑い夏を元気で過ごせるよう神様にお祈りするお祭りです。
当社では毎年7月15日に行います。
境内には茅の輪を設置します。
また、特殊神事「御湯立神事」の大釜が据えられます。
大釜のお湯を飲むと夏病みしないと古くから言われ、やかん・水筒を持った人で賑わいます。
本年は新型コロナウイルスの影響がございますが、時間を繰り上げ例年通り執り行います。
感染症対策を十分されまして、密を避け分散してお詣り戴きますようお願い申し上げます。
いかなる場合でも、小学生以上のマスク未着用者は入場できません。ご注意下さい。
神 事 の 時 間
・火鑚神事 午後5時
・大祓式 午後5時半
・御湯立て神事 午後6時半
*ヤカン・水筒をお持ち下さい。 午後8時までお湯をお分かち致します。